AWS DevOps Engineer Professional合格体験記(2023)

AWS

はじめに

2023年1月にAWS認定 DevOps Engineer Professional(DOP)を受験し、見事一発合格することができました。得点は788点でした。あまり自慢できる点数ではありません笑
(1000点満点中750点以上で合格)

この記事では、AWS DOP合格までの道のりを書いていきます。

この記事で分かること
AWS DOP合格を目指している人に向けて
  • AWS DOPに合格するための勉強方法
  • おすすめのUdemy講座
  • 役に立ったサイト
  • 試験当日の過ごし方

試験予約の流れについてはこちら

勉強開始時のスペック

CloudFormationやConfigなど、DevOps系のサービスを業務でちょっとかじっていたので、知識0からのスタートではありませんでした。

SAPの合格体験記はこちらです!

勉強期間・時間

勉強期間は11月~1月の3カ月間程です。サボってた時期もあるので、1日平均30分ぐらいだとすると、40時間ぐらいかなと思います。

勉強方法

皆大好きUdemyでハンズオンをしつつ、模擬試験に取り組みました。たぶん特別なことはそんなしていません。

購入したUdemy

ハンズオンはこちらを利用しました。

AWS Certified DevOps Engineer Professional 2024 - DOP-C02
Pass the AWS Certified DevOps Engineer Professional Certification (DOP-C02) with 20 hours of advanced videos.

言語は英語ですが、日本語字幕があるので何とか理解はできます。ただしゃべるのがやや速めで、日本語字幕も機械翻訳で少々分かりにくいところがあります。

ですが、難解な講義をしているわけではなく、内容は基本ハンズオンなので、言語の壁はそこまで問題にはならないかと思います。

模擬試験用に利用したのが、以下の2つです。

こちらは講義も付いていますが、最終章あたりに「小テスト」という形で模擬試験があります。50問×4セットなので、結構なボリュームがあります。小テストとはいい意味で名ばかりで、本番と同様のレベル感でした。(実際、小テストとほぼ同じ問題が本番にも一部出題されました)

AWS Certified DevOps Engineer - Professional 2024
All you need to master AWS Certified DevOps Engineer - Professional (DOP-C02) certification.

2つめは、上述したハンズオン講座と同じ講師が提供している模擬試験です。こちらは一般的な模擬試験形式になっていますが、1回分しかありません(10問のウォーミングアップ問題もあります)。なので、↑の小テストを一通りこなしてから、腕試し的に受けるやり方がいいと思います。

ちなみに僕の正答率は57%でした…笑 試験日の前日に受けています。よく受かったな…

Practice Exams | AWS Certified DevOps Engineer Professional
AWS Certified DevOps: 120 high fidelity questions: AWS Certified DevOps Engineer Professional DOP-C02.

AWS認定のプロフェッショナル系の試験は問題文が長いので、英語を読むのに慣れていないと無駄に時間がかかってしまいます。「英語の勉強も兼ねるんだ!」という方はそのままでいいと思いますが、「英語読むのは自信がない」という方や「勉強時間があまり確保できない」という方は、是非DeepLを活用することをおすすめします。

役に立ったサイト

自分が参考にしてたサイトをいくつか紹介します。

ここらへんは言わずもがな、SAAやSAP受験の際にも参考にするサイトたちですね。DOPに関しては、AWS公式の、DevOps Blogも参考になるかと思います(英語ですが)。

試験当日

会場に行くまで

SAPの記事でも書きましたが、DOPも長丁場になるので以下の2つは必須ですね。

  • 前日は睡眠時間をたっぷり取る
  • 当日はコーヒーを飲まない

2点目は、試験中トイレに行きたくなることの予防です。

試験中

AWS DOPの試験時間は3時間、問題数は75問です。1問平均2分以内に解けば、見直しも含めて時間通りに解き終えられます。

SAPの記事でも書きましたが、見直しフラグはぜひ活用しましょう。2択までは絞れてる、とか、もはや全然分からん問題というのが出てくるかと思います。

その問題に時間を使いすぎて、後の問題にあまり時間をかけられない、というのは効率が悪いです。とりあえず回答を仮置きしておき、見直し時に改めて考えるというのが定石です。

僕が実際にかかった試験時間ですが、見直し含めて2時間で完了しました。見直しは10~20問ぐらいだったかと思います。SAPに比べたら全然時間に余裕はありました。

おわりに

SAPに比べて結構手ごたえはあったんですが、思ったほどの点数は取れませんでした。まだまだ理解が浅いということですね。

これでAWSのProfessionalは2冠したので、次はSpecialtyに挑戦していきたいと思います!

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