はじめに
2023年1月にAWS認定 DevOps Engineer Professional(DOP)を受験し、見事一発合格することができました。得点は788点でした。あまり自慢できる点数ではありません笑
(1000点満点中750点以上で合格)
この記事では、AWS DOP合格までの道のりを書いていきます。
試験予約の流れについてはこちら
勉強開始時のスペック
- 経歴はプロフィールをご参照ください
- 2022年9月にAWS Solution Architect Professionalを取得
- AWSの業務はDevOpsやSecurity周りを半年程経験
CloudFormationやConfigなど、DevOps系のサービスを業務でちょっとかじっていたので、知識0からのスタートではありませんでした。
SAPの合格体験記はこちらです!
勉強期間・時間
勉強期間は11月~1月の3カ月間程です。サボってた時期もあるので、1日平均30分ぐらいだとすると、40時間ぐらいかなと思います。
勉強方法
皆大好きUdemyでハンズオンをしつつ、模擬試験に取り組みました。たぶん特別なことはそんなしていません。
購入したUdemy
ハンズオンはこちらを利用しました。
言語は英語ですが、日本語字幕があるので何とか理解はできます。ただしゃべるのがやや速めで、日本語字幕も機械翻訳で少々分かりにくいところがあります。
ですが、難解な講義をしているわけではなく、内容は基本ハンズオンなので、言語の壁はそこまで問題にはならないかと思います。
模擬試験用に利用したのが、以下の2つです。
こちらは講義も付いていますが、最終章あたりに「小テスト」という形で模擬試験があります。50問×4セットなので、結構なボリュームがあります。小テストとはいい意味で名ばかりで、本番と同様のレベル感でした。(実際、小テストとほぼ同じ問題が本番にも一部出題されました)
2つめは、上述したハンズオン講座と同じ講師が提供している模擬試験です。こちらは一般的な模擬試験形式になっていますが、1回分しかありません(10問のウォーミングアップ問題もあります)。なので、↑の小テストを一通りこなしてから、腕試し的に受けるやり方がいいと思います。
ちなみに僕の正答率は57%でした…笑 試験日の前日に受けています。よく受かったな…
AWS認定のプロフェッショナル系の試験は問題文が長いので、英語を読むのに慣れていないと無駄に時間がかかってしまいます。「英語の勉強も兼ねるんだ!」という方はそのままでいいと思いますが、「英語読むのは自信がない」という方や「勉強時間があまり確保できない」という方は、是非DeepLを活用することをおすすめします。
役に立ったサイト
自分が参考にしてたサイトをいくつか紹介します。
ここらへんは言わずもがな、SAAやSAP受験の際にも参考にするサイトたちですね。DOPに関しては、AWS公式の、DevOps Blogも参考になるかと思います(英語ですが)。
試験当日
会場に行くまで
SAPの記事でも書きましたが、DOPも長丁場になるので以下の2つは必須ですね。
- 前日は睡眠時間をたっぷり取る
- 当日はコーヒーを飲まない
2点目は、試験中トイレに行きたくなることの予防です。
試験中
AWS DOPの試験時間は3時間、問題数は75問です。1問平均2分以内に解けば、見直しも含めて時間通りに解き終えられます。
SAPの記事でも書きましたが、見直しフラグはぜひ活用しましょう。2択までは絞れてる、とか、もはや全然分からん問題というのが出てくるかと思います。
その問題に時間を使いすぎて、後の問題にあまり時間をかけられない、というのは効率が悪いです。とりあえず回答を仮置きしておき、見直し時に改めて考えるというのが定石です。
僕が実際にかかった試験時間ですが、見直し含めて2時間で完了しました。見直しは10~20問ぐらいだったかと思います。SAPに比べたら全然時間に余裕はありました。
おわりに
SAPに比べて結構手ごたえはあったんですが、思ったほどの点数は取れませんでした。まだまだ理解が浅いということですね。
これでAWSのProfessionalは2冠したので、次はSpecialtyに挑戦していきたいと思います!
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