【おすすめ書籍】具体と抽象
この記事で紹介するのは、細谷 功先生の「具体と抽象」という書籍です。物事を「具体的に考えること」と「抽象的に考えること」の違いを明確にした上で、「抽象的に考える」ためのポイントを紹介してくれる書籍です。 具体と抽象の違いについて例を挙げると、「目の前にマグロとサケとカツオとアジがいる」というのが具体的な思考で、「目の前に魚が4匹いる」というのが抽象的な思考です。マグロ、サケ、カツオ、アジという具体的なものを「魚」という1つの概念にまとめること、これが抽象化です。